2005年07月24日

奥利根湖に漕ぎ出せ


天気予報が微妙だったので、直前まで悩んでいたのですが、



結果梅雨明けとなった先週末の連休。



念願の関東カヤッカーの聖地とも言える、奥利根湖に行ってきました。







土曜の未明に、出発。



下道を、同行のぼんさんと交代交代、進みますが、



いやー、全然近づいてこねえ・・・。




途中、深夜営業もしているスーパーがどっかにあるだろうからそこで買出ししよう、



と思っていたのに、



寄り損ね、結局早朝、目的地近くの某コンビニで食料調達。




まあ、予想通り大した物が集まらず2泊3日という予定に



大きな不安を残しながら、奥利根湖着。




朝、7時頃だというのに、駐車場は満車状態。



事前にウェブで知らなければ、止められず、大変なことになっていた。




しかし、みんな、早すぎ!




深夜出発→高速→目的地近くで仮眠




ってかんじなんだろうか。




さて、夜通し走ってきて疲労がさすがにピークなので、



暫しの間、仮眠。




よく、この日差しの中寝てたな、と思いつつ、10時過ぎ目覚める。




カヤックのセッティングをしていると、



知人のカヤックガイドの方に声を掛けられた。




「今日、(湖の)奥でキャンプするつもり?」




「ええ。」




「うちは、今日人数多いし、鉄砲水が怖いんでこっち(ダムの一部にテントを張れるスペースがある)



に張ることにしたんだ。やるなら、夕立に気をつけて。」




「はい、わかりました。(鉄砲水…(´Д`;))」




セッティングを終え、湖まで艇を運ぶ。




湖面までスロープが作ってあり、



短時間なら車を入れ、そこまで荷物を持っていけるのだが、



うちらは、大して荷物も無いので、



人力で運び込む。




湖に面して、左側に荷物を寄せ、準備していると、



後ろから来たボートを降ろそうとしているオッサンに怒られた。




ボートを乗っけている牽引車によっては、



左端いっぱいに寄らないと湖面まで行けないんだそうだ。




準備するなら、右端が暗黙のルールらしい。




スマヌスマヌと、艇を水面に出し、



邪魔にならないところで積み込みを行った。




さーて、漸く出発。




奥利根湖の形をV字に例えるなら、



左側の奥を目指す。




ぼんさんが、準備中、耳にした情報によるとそっちの方がいいらしい。



また、そっちがキャンプができなくとも、右より距離が短いのでダメージが少ない。




奥利根湖




雨が多かったため水位が上昇しているからかもしれないが、



それにしても、水が綺麗だ。




香しい水の匂いが溢れている。




奥利根湖カヤック




緑と水の感触を楽しみながら、



奥まで到着したものの、上陸できそうなところは無い。




後ろから、別のカヤッカー達が来て、




「ああ〜。やっぱりダメだ。前ここに張ったの。」




なんて言っている。




どうやら、自分が浮かんでいるあたりは、



普段は陸地らしい。




ちょっと小腹が空いてきたので、



艇に乗ったまま、軽食を取る。




ぼんさんの持ってきた、長崎名物のヨリヨリがうまい。



こういう堅めのものをガリガリ齧るのは結構好きだ。



なにより、小麦粉でできたこいつはこういうときには、



いい燃料になりそうだ(笑)




奥利根湖




さて、今度は、右奥を目指す。




さっきより距離も長いため、



性能の悪い、直進性が皆無の艇に乗せられている



ぼんさんが少々辛そうだったが、



なんとか到着。




キャンプ禁止の立て札があるが、



水に沈むところがダメなだけで、



奥のほうは良いようだ。




現に先客が2パーティいる。




逆に言えば、張れる場所が限られるので、



石をどかして整地してからの、キャンプとなったが。




16:30着、途中軽食しか摂っていないこともあり、



早速晩飯の準備にかかる。




しかし、食材は限られている。




熟考の結果、パスタに。




一人分の100gを食っての感想。




「足りねえ。」




ここは、滞在日数を減らしてでも、



もう一食いくしかねえ。




今回の目玉の、乾燥食材のカレーとレトルトごはんをもりもり食う。




腹がくちくなったので、



疲労と寝不足もあり、とっとと寝ることにした。




翌日は、昨日以上の好天。




昨日は、まだ水に入る気にならなかったが、



水に入って遊ぶ。




そうこうしていると、隣の渓流釣りグループが、



20~30センチはある岩魚と思しきモノを3匹釣って沢の奥から戻ってきた。




持ってきている竿はショボイものだが、



ここは行くしかあるまい、と沢奥に行く準備をしていると、




湖の管理組合らしい人がきて、



ここにテント張っちゃだめ、と言われた。




理由は、鉄砲水である。




食糧事情により、どっちにしろ撤収なので、



特に問題なかったが、すぐどかせ、



というヒステリックな対応ではなかったのが、



意外かつ好意的に感じました。




さて、多少沢筋を奥に進んだ我々でありましたが、




大した情報も、道具もなく、釣れるなら苦労しないわけで、



結果は坊主。




奥利根湖




キリキリと冷える雪解けの水につかってはしゃぐだけでも



楽しかったわけですが。




奥利根湖




テントまで戻り、撤収。




再び湖上の人となったわけですが、



その帰路、湖岸の岸壁に白い物体を発見。




遠めには、雪のように見えましたが、



まさか、ここいらには残っていないだろうと、



確認のため近くによって見ると、そのまさかの雪でした!(゜∀゜)




奥利根湖の残雪




早速、岸に着け、ガリガリ雪を齧るぼんさん。



野蛮だ。




確かに、カキ氷状になっていて、うまかったけど。



・・・食ってるじゃん。

posted by ヤトー at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア
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