2005年01月29日

慣れないことすると…

先日の話。

会社帰りの改札前。

オイラの通っている地域には盲人の施設があるため、

普段、結構白い杖を持った人を見かけるのだが、

その時も、一人の白い杖を突いた女性が改札に向かっていた。

しかし、彼女の向かっている側は、自動改札の一方通行の出口側。

大丈夫かなぁ、と思って横目で見ていたら、

やはり、彼女はそちらの自動改札の切符挿入口に切符入れようとしていた。

反対側からは、出場する人が近づいて来ている。

と、俺は咄嗟に彼女の右ひじを掴んで、

「そちらではないですよ。」

と、声をかけた。


瞬間、やっちまった、と思った。

彼女が顔がビクッとなり、すいません、と言ったからだ。

あの、すいません、は礼ではなかった。

そのまま俺は、こちらです、と彼女を入場できる方に誘導した後、

逃げるようにその場を立ち去った。


あの状況は、反対側から人が来ていたとはいえ、

危険とは言える状態ではなかった。

目の見える人間だっていきなり、ひじ掴まれたら驚くだろう。

あの場合、声をかけるだけで十分だったはず。

普段慣れないことすると判断を誤るなあ、と反省しきり。

posted by ヤトー at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話休題
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